指先はピッ
- makuo0086
- 2017年3月26日
- 読了時間: 1分

合気道で最初に稽古するのは徒手の技。 徒手とは手に何も持っていないことで、当然徒手の稽古は手ぶらです。
しかし多くの場合、その動きの中には刀(剣)あるいは杖(じょう)が潜んでいます。
ですから、たとえ徒手であっても差し出す「手」には常に張りがなくてはなりません。
刀だからです。
そのため当道場では上級に進むにつれ、木剣や杖を持つ機会が増し、しまいには居合刀に行き着くことになるのです。
技を理解する上で杖や木剣を持つのは有効ですし、居合刀は単純に格好よくテンションも上がります。
自分の習熟度に応じて順繰り手に入れていくのがいいかもしれません。
まずは指先をピッと伸ばしてみましょう!
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