足はこびだけのテキスト
- makuo0086
- 2017年3月19日
- 読了時間: 1分

昨日の小田原合気道クラブの稽古では、師範がお祝い事で欠席となり全面自主練となりました。
昇段昇級をしたものたちは次の目標に向かって、上級者を捕まえて新しい技に挑戦を始めました。
こちらは久しぶりに居合の稽古。
1から15まである型のうち、4本目まではなんとか、5、6、7本目は形も動きもわかるのであとは精度。
そして8本目…刀を胸の高さで抜いて、足を揃えて弓をひくような態勢から相手を突き、抜き、切る、納刀…
上半身でやることは見えているのに、足の動きがさっぱりわからない!
いつもならここでお手上げなのだけれど、実は師範からいいものを頂いていたので早速活用してみました。
それはまるでダンスの教本のような足の動きだけのテキストで、必要に応じて上半身の状態が簡単に併記されている。
とても便利!
足がわかると点が線になって、始めから終わりまでとりあえず動けるようになりました。
普段の稽古でもよく上級者たちが使う注意の言葉
「足が動いてないよ!」
上半身がそれっぽくできていても、下半身が綺麗に動けていないと相手の体制を崩すことはできない。
技として完成しない。
足だけの見取り稽古をしていたこともあるという師範、さすがです! テキスト活用しております!
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